V6プラスは、動的IPv4アドレス、固定IPv4アドレス共に、Web(GUI)のみで設定できます。
※2024年3月5日更新
「かんたん設定」プロバイダー接続
「かんたん設定」からプロバイダー接続を選択します。
HGWやONUと接続するLANインターフェースを指定します。 LAN2またはLAN3から選択してください。
回線の自動判別はPPPoEが使用できるか確認するだけですので、IPoEの設定には関係ありません。
オフラインでは判別できませんが、無視して進めてください。
IPv6 IPoE接続を選択します。
プロバイダー情報の設定
ひかり電話の契約 の選択は特に注意が必要です。
接続出来ない原因は、ほぼこれの選択ミスによるものです。
ひかり電話の契約をしていない場合は、そのまま契約をしていないと選択してください。
ひかり電話の契約をされているお客さまは、ルーターの上位側の接続形態によっては、契約していないを選択する必要があります。
フレッツ光クロス(10G)の場合は、ひかり電話の契約有無に関わらずDHCPv6-PD方式(契約あり)で設定してください。
ただし、「フレッツ 光クロス」対応レンタルルータ(XG-100NE)の配下にIPoEルータを設置する場合は、RA方式(契約無し)で設定してください。
フレッツ光NEXTをご利用のお客さまは、以下のように判別してください。
ホームゲートウェイ(HGW)にルーターを接続している場合は、ひかり電話の契約をしていても「契約していない」を選択します。ホームゲートウェイ(HGW)ではなく、ONUにルータを接続している場合は、「契約している」を選択します。
これは、NTTからのIPv6アドレスに割り当て方法が、ひかり電話の契約の有無によって変わるためです。
しかし、間にホームゲートウェイ(HGW)が入ることによって、ルーターはホームゲートウェイ(HGW)からIPv6アドレスの割り当てうけることになるためです。
IPv4 over IPv6 トンネルの設定は、「使用する」「v6プラス」を選択します。
動的IPv4アドレス、固定IPv4アドレス共に、ここまでは同じです。
IPv4 over IPv6 トンネルの設定
動的IPv4アドレスの場合 (固定IPv4アドレスなし)
「v6プラス」(IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6) 動的 IPサービス を選択します。
固定IPv4アドレスの場合
設定に必要な情報はお客さま専用マイページからご確認ください。「固定IPv4アドレス」を開いてください。
郵送させていただいております登録確認書にも必要情報が記載されております。
IPv6アドレス には、BRアドレスを入力します。お客さまに割り当てされているIPv6アドレスではありませんのでご注意ください。
固定IPv4アドレスの場合は、「IPフィルターの設定」があります。
特に問題がなければ、「推奨のIPフィルターを設定する」を選択してください。
※詳細は後で変更可能です。
DNSサーバーの設定
すでに、PPPoEの設定が入っていると複数の選択がある場合があります。
「DNSサーバーアドレスを指定しない、またはプロバイダーから自動取得」を選択してください。
IPoE接続で、PPPoEプロバイダーのDNSは使用できません。